"ゼロ"からの小学校教諭!

4月からとある田舎の小学校教諭として働きます。ドキドキ。

初心を忘れないために

"慣れ"とは恐ろしいものです。歳をとり経験を重ねると、"慣れ"が生まれるのは仕方のないことです。それが行き過ぎると自分を客観視することすら難しくなります。去年の僕は思いっきり"ゼロ"の状態に戻したからこそ、それにハッと気がつくことができました。

「手放す」ということは勇気のいる行為です。悩み苦しみ、自問自答の日々でしたが、いざ手放してみたら「なんであんなことで悩んでいたんだろう」と冷静になって考えることができました。自分の身も心も軽くなりました。自己保身と同調圧力が蔓延る世界で、自分を縛る価値観が何なのか、感覚が麻痺していたら尚更考えることは難しいです。一種の洗脳だとも思います。

 

"ゼロ"からの小学校教諭。自分のビジョンを意識的に意識しなければ、日々の行動に流されて、いつしか思考が止まり、"慣れ"が生まれてしまうのだと思います。

「教育とは何か」

「自分はどういう世界を目指しているのか」

日々、自分に問い続けます。