"ゼロ"からの小学校教諭!

4月からとある田舎の小学校教諭として働きます。ドキドキ。

田舎生活5日目。人の温かさ。

ニトリの新生活応援フェアで生活用品をまとめ買いしまして、届くのが2週間後という・・・。計画性のなさは一生の課題です。今はダンボール箱を机にして、作業しています(笑)

 

田舎に越してから、人の優しさに触れてばかりです。"人の情"というものを都会にいる時よりダイレクトに感じます。人と人との距離が近い。都会にいる人を薄情と言いたいわけではなく、田舎の小さなコミュニティだと自然にそうなっていくのかもしれません。そしてこの田舎を循環しているものはお金ではなく、人間らしい営みだと思いました。お金や損得で取捨選択できる関係性ではなく、横で繋がり、共存するコミュニティ。助け合って生きていく世界。

 

知り合いがいない状況だと、自分から直接周りに働きかけなければ孤立してしまいます。コミュニティを一から作る上で、自分が何者なのかを名乗る必要があり、自己紹介って当たり前だけど大切なことだと思いました。そう考えたら、生まれてから今まで僕と関わってきた人たちは元々「初めまして」から始まって、長い時間をかけて信頼関係を結んできています。ありのままの自分を受け入れてくれる存在がいつしか当たり前のように感じていたけれど、本当はなんて有難いことなのだろうと感じました。

これから学校で出会う子どもたち一人ひとりを受け入れて、愛情を持って接していこうと思います。